2月 絵本『まいごのモリーとわにのかばん』刊行
『めいたんていサムくんとなぞの地図』が刊行
絵本『二平方メートルの世界で』
●絵本『わたしたちのカメムシずかん』が課題図書になりました。
青少年読書感想文全国コンクール 小学校中学年の部(3、4年)
5月 絵本『ぼくとがっこう』刊行
7月 絵本『こんにちは!わたしのえ』刊行
絵本『いたずらのすきなけんちくか』 安藤忠雄氏 原作
この本の図書館が、7月5日にいよいよ開館することになりました!
5月 絵本『わたしたちのカメムシずかん』刊行
7月 絵本『あなたが おとなに なったとき』刊行
11月 絵本 『 ゆ き 』が発売
6月 新刊絵本『どしゃぶり』が発売!
7月 えほん遠野物語『でんでらの』が発売
4月 絵本『にちようびの ぼうけん!』がリリース!
指揮者、佐渡 裕さん原作『はじめてのオーケストラ』リリース
この絵本の特設サイトができました。↓佐渡裕さんのインタビュー動画もあります。
http://www.shogakukan.co.jp/pr/sado/
「こちょこちょさん」がリリース。
おーなり由子・はたこうしろうのあかちゃんえほんシリーズ第3弾
●11月14日、オンラインイベントに参加します。
『子どもと本と民主主義』フォーラム・子どもたちの未来のために主催
明日、14時から
「フォーラム・子どもたちの未来のために」主催のオンラインイベントに参加します。
タイトルのは
『子どもと本と民主主義』です。
難しそうなテーマですが、僕は分かりやすーい言葉で思うことを話します。
参加する作家さんは
野上 暁さん
長谷川義史さん
宇野和美さん
長江優子さん
安田夏奈さん
公式サイトは以下↓
https://www.f-kodomotachinomirai.com/event
● 『めいたんていサムくんとなぞの地図』が刊行されました。
那須正幹さん作の『めいたんていサムくんシリーズ』の第3弾、『めいたんていサムくんとなぞの地図』が刊行されました。
二作目で結成した探偵団が謎の地図の解明に挑戦します。
やっぱり那須正幹さんの作品は100%面白い!
●絵本『わたしたちのカメムシずかん』が課題図書になりました。
青少年読書感想文全国コンクール 小学校中学年の部(3、4年)
あの嫌われ者のカメムシが、校長先生のちょっとした提案で子どもたちの宝物になりました。
岩手県の葛巻のある小学校であった実話を絵本にしたものです。
ここの子どもたちは、しっかり見る、よく知るということでカメムシの見え方が変わりました。
実は虫だけじゃなく、僕たちの周りには差別や偏見がたくさんあります。きっと「ちゃんと見て知る」ことで差別や偏見は僕たちの心から消えていくということを
知るきっかけになればいいなと思いました。
● 5月 谷川俊太郎 文による絵本『ぼくとがっこう』が出版されました
谷川俊太郎さんの文に
僕が絵を担当した絵本『ぼくとがっこう』
谷川さんの文は、ともてフラットにそして純粋な目で『学校』をみつめています。すると、不思議なことに小学校での日々の記憶が鮮明によみがえって、まるで匂いまで感じるような気がするのです。
購入はこちらでもできます↓
● 4月 絵本『二平方メートルの世界で』が出版されました
同時に原画を連続で3箇所の書店で展示します!
生まれたときから脳神経の病気で入退院を繰り返している実在の小学3年生が書いた「子どもノンフィクション文学賞」(北九州市主催)の大賞受賞作品に、僕が絵を描いた二人のコラボレーション作品。誰も予想できない30ー31ページ目の見開きと、ハートウオーミングなラスト。涙なしには読めない感動作です。
同時に原画を連続3箇所の書店で展示します。
・札幌コーチャンフォーミュンヘン大橋店 4月20日(火)~5月5日(水)
・神保町ブックハウスカフェ 5月12日(水)~18日(火)
・丸善丸の内本店 6月18日(金)~7月15日(木)
● 5月5日『こんにちは!わたしのえ』をテーマにオンライントーク
● 3月13日 のだちゃんシリーズ『おもちゃの国へようこそ』リリース
なのだの のだちゃんシリーズ
『 おもちゃの国へようこそ』
如月かずさ 作 はた こうしろう 絵
小峰書店刊
のだちゃんシリーズ第5弾。部屋の整理をしていたさきちゃん。昔あそんだ猫のおもちゃが壊れているのを見つけ、おもちゃの修理屋さんにもっていくことに。ところがそこには、おもちゃの国に通じる不思議なドアが!そして、のだちゃんとさきちゃんは、おもちゃの国で大騒動を引き起こしてしまいます。
●12月『めいたんていサムくんとあんごうマン』が刊行されました
那須正幹先生の「めいたんていサムくん」シリーズの第二作です。
今回は、サムくんに「あんごうマン」なる人物から手紙が来ることから始まります。封筒のなかには暗号らしき謎の文章がかかれた紙が一枚だけ。さぁ、サムくんはこの暗号解くことができるのでしょうか?
仲間のミサトちゃんとタケシ君も大活躍のお話は最後に、ワクワクするようなことが待っていました。
● 9月 読み物「めいたんていサムくん」が童心社より刊行されました。
児童文学の巨匠、那須正幹さんが、完結かつ美しい文章で子どもたちのワクワクする毎日をえがいた物語です。
題名の通り名探偵サムくんがいろんな事件に大活躍!
続刊ありますよ。
小学低学年から中学年向け。
←画像をクリックでサムくんの中身がもう少し見られます。
●7月 絵本『こんにちは!わたしのえ』が刊行されました
2020年7月、新刊絵本『こんにちは!わたしのえ』ができました。
「絵を描くのって、たのしい!きもちいい!」そんな感覚を絵本にしました。とにかく誰にも見せるつもりもない絵を
めいっぱい楽しんで、心が気持ちいいって感じるままに描く。そして描き終わったとき「あー、きもちよかった!」って言葉が出るそんな時間を味わってほしい絵本です。
●5月 『わたしたちのカメムシずかん』が刊行されました
岩手県葛巻町の素晴らしい自然を舞台に、子どもたちと一緒にカメムシについて知ることができる絵本です。
この小学校では、秋を春にたくさん現れるカメムシは、みんなの嫌われ者。ところがある日、校長先生は「このカメムシ、なんて名前なんだろう?」と図鑑を開いてみることに。そして調べたことをカメムシの写真と一緒に廊下に貼ってみた。
そうしたらある男の子が「先生、このカメムシはなんて名前ですか?」と新たなカメムシを持って校長室にやってきた。
そこから、次第にカメムシは嫌われ者から、興味の対象に。さらには学校の宝物に発展していくという感動のお話。実話をそのまま絵本にしました。
● 3月16日 絵本「どんなふうにみえるの?」がすずき出版より刊行
ある時、うつ伏せで寝転んでいた男の子が
「もしかして…宇宙から見たら、
ボクて今、地球をだっこしてるんだ」
っていうことに気がついた。
そして、男の子の想像は膨らんでいきます。
「視点が変わると世界の見え方が変わる」ことの驚きを子どもたちに! 文は、林 木林さん
こちらで中が少し見られます→CLICK
●国立市の民営化する保育園の理事になりました。
【くにたちこどもの夢・未来事業団】という社会福祉法人の理事の一人として、動くことになりました。
主な活動は、民営化して新たに建設される「矢川保育園」の運営をします。
理事長に汐見稔幸氏、
また特別支援教育の専門家の星山麻木氏も理事におられて、
これからステキな保育園を作ろうと作戦をねっているところです。
手始めに、ロゴマークを4点作りました。
2月 『いたずらのすきなけんちくか』 安藤忠雄氏 原作
他に類を見ない安藤建築の魅力を
また、
モノを作ることへの姿勢や面白さ奥深さを
ぜひ知ってほしいと思って
安藤氏と何度も話し合って作りました。
子どもたちにも、緻密でありながら大胆でパワフルな安藤建築を感じる絵本になったと思います。
←画像をクリックすると少し中身が見られます。
● 7月 絵本『あなたが おとなに なったとき』が発売されました。
『あなたが おとなに なったとき』
湯本香樹実 文 はたこうしろう 絵 講談社刊
東日本大震災の直後、湯本香樹実さんが子どもたちに向けて綴った言葉を「絵本にしましょう」とうことで始まったプロジェクト。
すべての世代に向けた、未来について考える絵本!
●11月 童謡のうたの絵本『 ゆ き 』が発売されました。
あの童謡の『ゆき』の歌詞をそのままに、そこから思い浮かんでくる物語を絵にして一冊のやさしい絵本を作りました。
発売にともなって 京都の絵本専門店で原画の展示をします。
期間:12月7日(金) ~12月18日(火)
定休日 水・木曜日
場所:絵本のこたち
京都市伏見区横大路三栖辻堂76
電話 075-202-2698
●12月16日(日曜)の午後には僕もお店に行きます。
● 9月 いっすんぼうし (日本昔ばなし絵本)が出版されました。
あすなろ書房の新しい日本昔ばなし絵本シリーズで『いっすんぼうし』を描きました。
今回は文章も僕が担当。
体の小さな一寸法師は、村の子ども達と馴染めずいじめられているということから、
僕なりに、一寸法師がカエルや虫など、小さな生き物たちと遊ぶシーンを入れました。
そのことで少し他の本とは違う面白さが表現できたと思います。
↓こちらからも購入できます
●エッセイ集、文庫版『きれいな色とことば』の装丁をしました。
おーなり由子(嫁さん)の
エッセイ集『きれいな色とことば』の
二度目の文庫化です。
今回は、オールカラー!
ほとんどの絵を描き下ろして
カラフルできれいに生まれ変わりました。
僕はデザインを担当しています。
講談社文庫
●6月、絵本『どしゃぶり』が発売されました。
スコールのような
夏のどしゃぶりの中で、あそぶ男の子。
大きな雨つぶが体に当たる感覚
激しい雨の音
舞い上がるしぶき
雨を体感するような絵本を作ってみよう!と、描きました。
文は、おーなり由子。
ページをめくるたび、いろんな雨の音が聞こえてきます。
楽しい雨の季節がやって来ました。雨とあそぼう!
●絵本『にちようびの ぼうけん!』が発売されました。
はたこうしろう 作 ほるぷ出版刊
おなじみの お兄ちゃんと弟のシリーズ第5弾です。
今回は、謎の手紙の指令のままに二人が動いて見たら、
なんと毎日見慣れた近所の風景が、全く新鮮に見えてきた!
ちょっとした想像力で、街が冒険フィールドに生まれ変わる体験をしてください。