卒業式
投稿者 koshirohata 日時 2017年3月23日
2017.3.23
息子が小学校を卒業した。
今朝まで、ケロッとしていて
案外平気なんだな、と思っていた。
この小学校の卒業後は、二つの市立中学に別れる。
その上、都立中学や私立中学に行く子がたくさんいて
これからは、本当にバラバラになっていくから。
ところが、
式中盤から、その別れの実感がやっと湧いたようだ。
息子をはじめたくさんの子たちの目から涙がこぼれる。
えっ、そうだったの?
式がおわり、卒業生の退場。
先頭の先生は号泣。
子どもたちも涙を拭いながら
ひとりずつ順番に、ゆっくりと歩いて体育館を出て行く。
いい小学校時代をすごせたようだ。
みんなに
いい中学時代を!
激突痕アリ
投稿者 koshirohata 日時 2017年3月13日
2017.3.13
「あー、めっちゃ汚れてるー」
子どもがリビングの窓を見て言った。
窓には擦ったような白い汚れがあった。
よく見ると、羽の形が見える。
わかりやすく線を入れるとこんな感じ。↓
鳥の激突の痕だ。
よく見て見る。
右端には、ハッキリと風切羽根の形が残っていた。↓
左端にもやっぱり風切羽根の痕がくっきりと。↓
実は、以前にもこの窓には何度も鳥が激突している。
「ばーん!!」と
激突音がして行って見ると、たいがいベランダにヒヨドリが倒れている。
そしてだいたいは死んでしまっている。
こんなこともあった。
いつもより大きな激突音にびっくり。
家族で行って見ると
なんとタカ!
痙攣して倒れている。
息子が興味津々で窓を開けてゆっくり近づくと、
タカは、突然起き上がって、
バタバタバタ!
あっという間に飛んで行ってしまった。
これには家族全員、驚かされた。
あぁ、でも死んでなくて良かったなぁ。
図鑑で調べて見ると、都市にもいるハイタカという鳥だった。
大きなこの窓は家族のお気に入りだが、
こういう時は、やはり、申し訳ない気持ちになる。
今回のこの子は、羽の幅90センチ。
ヒヨドリより大きくて、カラスよりは、少し小さい感じがする。
キジバトだろうか?
痛かったろうが、死なずに飛んで行ったようだ。
大崎で「等身大の自分」のワークショップ
投稿者 koshirohata 日時 2017年3月7日
2017.3.4
東京のゲートシティ大崎にて、ワークショップ。主催はJBBY。
スタッフの方々に恵まれ、たくさんの子どもたちと楽しい時間を過ごしました。
今回は定員50名と、いつもの倍の子どもたち。
都会っ子なのに、みんなのびのびして、本当に面白い絵を描いてくれた。
実は、前日まで熱を出して寝込んでいた。
ところが、子どもたちのエネルギーをもらって、すっかり元気に!
(前日にがんばって医者で検査してもらい、インフルエンザではなかった)
みなさん、ありがとうございました。
冬のシマシマ
投稿者 koshirohata 日時 2017年2月12日
2017.2.12
陽の低い冬。
7時ぐらいでも陽が低くて、
部屋の中に生まれる影も長い。
そこに、シマシマが現れる。
シマシマを作っているのは、
木製ブラインド
こっちは、階段が作ったシマシマ↓
時間が違うと一本線に。↓
縄文のビーナスに会いに
投稿者 koshirohata 日時 2017年2月7日
2017.2.5 実際に行ったのは2016年12月
昨年の12月2日、諏訪で一泊。
諏訪といえば、諏訪大社の御柱。
実は、この御柱祭りこそ、縄文人の文化なんだそうだ。(NHKの番組から)
巨木を大勢で倒して大勢で運んで立てる。
この祭事は縄文時代全国で行われていたようで、
なんと縄文遺跡から見つかる巨大な柱の跡は御柱祭のものだったようだ。
知らなかったー。
思うに三内丸山遺跡の柱跡もこれだった可能性が高いのではないか。
ヤグラのような建物が復元されてるけれど、御柱が正解かもよ。
さらにね
出雲大社の巨大柱跡だってだよ、御柱かもしれないではないか。
そういえば伊勢神宮の本殿の中にも柱が立ってるそうだし、、、。
つまり大和政権誕生後も、縄文文化を継承した豪族がたくさんいたということだ。
さて、下の写真は諏訪湖の中にある初島。(宿の部屋から撮影)
人工島だが、社殿があり、なんとそこにも御柱が4本きっちり立てられている。
御柱への情熱と誇りを感じずにはいられない。
ここでは縄文時代の祭りが現代にまで受け継がれてるのだ。
よし、せっかくここまで来たのだ。
「ぜひ、尖石縄文考古館に行きたい!」
と、わがままを言ってみたら、なんと今井書店の方、快く連れてってくれた。
イエイ!
茅野へゴー。
来たぜー。
いきなり竪穴式住居登場。
この形状は今の学説ではちょっと違うようですが、学術史的な資料として残してるそうな。
そして…、キター。
念願の「生」縄文のビーナス。
くびれ、出尻、帽子のような髪型。
とにかく可愛くて神秘的なフォルムが素晴らしい。
縄文中期の最高傑作と言われるだけある。
そしてこっちが仮面のビーナス
↓
三角の顔は仮面。
上のビーナスとは全く違う雰囲気。
胸が扁平、お尻もペタンコ。
ただ、体中の模様(刺青)が迫力だ。
縄文時代はみんな顔にも体にも刺青してたんだろう。
「もののけ姫」のサンも顔に刺青。縄文系の生き残り?
ただ弥生時代の倭人も顔に刺青してたから、倭人は縄文人の文化が色濃く残っていたのかな。
アシタカは蝦夷だけど刺青はない。
縄文土器もたくさんあったのだが、今回は土偶特集。
下は、手のひらサイズのミニ土偶
↓ミニ土偶の破片?縄文の顔、いろいろ。
土器にも顔↓
この子はイノシシ
↓
さて、土偶の多くには頭部に直径数ミリの小さな穴があるだけど
これがなんのためなのか謎なんだそうで、
最近の説だと、鳥の羽根を刺していたのではないかという。
へ〜っ面白い。そして可愛い。
そういえば「もののけ姫」のサンも羽飾りをしていたなぁ!
とういうことで、シュミレーションしてみました。
なかなかいい。かわいい。
もうこうやって展示してほしいぐらい。
さて、考古館を出ると
目の前に不思議な菱形模様の木が!
まるで縄文模様みたいだ。
なんだかキラキラ模様みたいでもある
ウリハダカエデというらしい。
その先には、竪穴式住居の復元。
中に入ってみる。
中は土間、でも実際はどんなインテリアで彩られていたんだろうか。
さて、こちらは土偶ガチャガチャでゲットした仮面のビーナス
二回やって、
まずは国宝「仮面のビーナス」ゲット。2回目は函館の国宝「中空土偶」ゲット。
そしてもう一個は今井書店の方が、以前三回も当ててしまったとう
八戸の国宝「合掌土偶」を4度目当ててしまって(笑)
「どうぞ」とゆずってくださった。
そういうわけで、3体がうちにやって来た。
本物の土偶、土器がたっくさん見られる上に
ガチャガチャもできて、竪穴式住居にも入れるという茅野市尖石縄文考古館
もう一度行きたい。
小さなトロフィー
投稿者 koshirohata 日時 2017年2月5日
2017.2.5
先日、ダイニングに
小さなオブジェのようなものが、3つほど陳列されていた。
よく見るとトロフィーのような形をしている。
息子が作ったようで、
数日でまたたく間に、点数が増えていく。
どうやって作ってるの?
と、訊くと
チョコレートの包み紙を折り曲げたりして作るのだそう。
一個食べると一個作るんだとか。
これがそのチョコ。
フェレロ/FERRERO ROCHER という最近よく見るウエハースとナッツのチョコレート。
↓
どうも、金色のアルミ箔の中心が
チャ色の紙カップに、のり付けされているらしい。
そこで、
カップをひっくり返すと
まるでトロフィーのような台に変身する。
これがその作品たち。
チョコの包装紙とはね。妙にうまくできていておかしい。笑
なんとなく、形のわかる物もあれば、よくわからないものもあっておもしろい。
高松へ、空の旅
投稿者 koshirohata 日時 2017年1月25日
2017.1.21
講演で香川県高松市へ。羽田空港から空の旅。
関東地区は晴れ。
こういう時は、すぐに機内誌を出して、後ろの方にある日本地図を開く。
眼下に広がる日本の鳥瞰図。楽し〜い。
そして、この日
ずっと念願だった「空から自分の住んでいる町を見る」ことが出来たのだ。
↓まず、羽田から西に向うと、すぐ多摩川を確認する。
おし、この先を追っていけば…見えるはず。
そしてこの先に、味スタと府中競馬場を確認!
↓おお、もう少し先がウチだ。
あっ、横田基地が見える、てことは、その手前は立川の自衛隊駐屯地と昭和記念公園。
さらにその右に国立の一橋大学の緑地。
ということは、ウチはあの辺りだ!
「おーい、お父さんはここだぞー」
テンションが上がる。
だからなんだと言われたら、なんとも言えなが、とにかく嬉しい!
念願叶った瞬間だった。
↓さて、そのあとも楽しい空の旅は続く。
眼下には粉砂糖をふりかけたような丹沢がキレイ。
↓本栖湖もクッキリ。
反対側の席だったら富士山上空だったろうなぁ。
数時間前の便に乗った福音館の編集者は、富士山を真上から見たそう。
↓飛行機は、あっという間に南アルプス上空。
↓こちらは中央アルプス
しばらく雲があって、急に見えてきたのは…海?
いや、琵琶湖だ。てことはあの大きな扇状地は高島市か。
また、雲が続いたが、飛行機は下降して雲の下に。
↓高松市内に入ると、ため池がいっぱいだ。雨の少ない高松ならではの景色。
↓独特の高松の山。ポコポコと子どもが絵に描くような形。
さぁもう着陸だ。ため池がすぐそばに見える。
さて、降りた高松空港には、こんなものが…
うどんだし?洗面台?
なんと、うどんだし飲み放題!?
蛇口をひねると、この通り。だし汁が出てくるではないか。
うーん、おそるべしうどん県。
さて、翌日は帰りの飛行機。
ずっと雲の中だったけど、房総半島からやっと見通しが良くなってきて
おっと、あの丸いのはマリンスタジアムではないか。
後ろにあるのは幕張メッセ。
さらにディズニーランドを発見。
手前がディズニーシー。奥がディズニーランド。
縮小したこの写真では分かりにくが、シンデレラ城がはっきり見えた。
↓そして、メガロシティ東京。やっぱりでかい。
そういうわけで、空からの景色が大好きなのであった。
2017年 明けましておめでとうございます。
投稿者 koshirohata 日時 2017年1月1日
2017年元日
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今年は大王松を隣の方からいただいたので、飾ってみました。
横にあるのは、クリスマスに嫁さんからもらった鳩笛。
北欧のだけど
酉年だったので置いてみたら、
ちょっとシックだけど、お正月でも合った。
こちらは嫁さんが集めたうちの鳥たち。
去年から盛り塩は息子の役目。
玄関の犬の置物は毎年恒例。
今年は、花を買いに行くのが遅すぎて
ナンテンばっかりになってしまった。
元日は雲一つない晴天。
義母もそろって初日の出を見て
「明けましておめでとうございます」の挨拶ではじまった。
今年も良い年でありますように。
倉吉幼稚園でワークショップ
投稿者 koshirohata 日時 2016年12月5日
2016.11.28~30
もう10年近く毎年、呼んでくれてる「倉吉幼稚園」でワークショップ。
10月に地震のあった、倉吉だけど
子どもたちは、すっかり元気を取り戻していた。
今回も2歳児クラスから年長クラスまで4回のワークショップ。
いつも、倉吉幼稚園の子どもたちのエネルギーがすごい。
元気にはじけて、奔放な作品を作ってくれる。
それなのに、言葉をじっと聞いてさっと行動するところが、またかわいい。
先生との関係が、すごく良いからなんだろう。
ではまずは2歳児
年少クラス
年中クラス
年長クラス
「久しぶり!元気にしてた?」
毎年行くので、子どものの顔をおぼえる。
年長さんになると、僕のこともおぼえていてくれる。
とっても縁のある場所になった。
まだまだ、ブルーシートの屋根がたくさんあるけれど、
瓦屋根の仲町あたりは本当にきれいな街。
元に戻った風景を来年みたい。
みーちゃんが庭にきた。
投稿者 koshirohata 日時 2016年11月21日
2016.11.21
朝もやを見に行って帰った来たら、
庭に物干が出しっ放し。
しまった、中に入れなくちゃと近寄ると、
しずくが並んで、かわいく光っている。
カメラを持っていたので、パチリ。
あとで写真を見たら、キラキラがコロコロと音符のよう。
白い棒は五線譜みたい。
思いついて、ついつい遊んでしまった。
オーケストラの絵本のみーちゃん。
めずらしく朝もや
投稿者 koshirohata 日時 2016年11月20日
2016.11.20
今朝、障子をあけると外が…
白い。
「めずらしー、もややん!一緒に見に行く?」
息子に言うと急いで起きて来た。
↑まずすぐ近くの中央線の線路の上にいってみた。
見ると、息子もちゃっかりカメラを持参。
二人とも、急いででてきたのでパジャマのうえに上着を羽織っただけ。
息子は家にもどった。僕は駅のほうまでいくことに。
↓陸橋の上から国立駅方面
思った通りここからの眺めは、きれい。
↓谷保駅方面
↓駅前、左手にドトールと紀ノ国屋
大学の林
8時まえ、たのしかった朝もやも、すっかり晴れて来た。
すると、今度は紅葉が日をあびて光りはじめる。
都会ではめずらしい朝もや。
街をふんわりと包んできれいに見せてくれた。
さらば ポケモンカード
投稿者 koshirohata 日時 2016年11月14日
2016.11.14
息子小6
久しぶりに出てきたポケモンカードを
箱に入れ床下に葬るのだそうだ。
とはいえ、
遊戯王だのデュエマだのと、
まだまだカードはつづくのであった。